2011年08月03日

PSpiceにおけるXTIのtrrにおける不具合点



ダイオードのモデルパラメータにXTIというパラメータがあります。
これは、温度パラメータです。このXTIは、EGをベースに限定された
モデルパラメータに、関与するものであり、trrにも有効化どうか
調べてみました。

しかし、上記の資料の通り、再現性はありません。

このXTIにて、温度による挙動について順方向特性についての傾向は
解りますが、過渡解析では不具合が発生し、再現性が無いため、温度
を入力しての、損失計算はPSpiceではやらないほうが良いです。

回避の方法は、温度ごとのスパイスモデルを作成し、過渡解析させる
ことです。アメリカの半導体メーカーは、スパイスモデルの提供を、
温度ごとに提供しており、安心できます。

一般的には、XTIの値の目安は、

シリコンデバイスは、XTI=3.0
ショットキバリアダイオードでは、XTI=2.0

です。これらを大きく離れる値を採用している場合、スパイスモデルの
提供元に対して、お問い合わせたほうが良いでしょう。


[お問い合わせ先]
株式会社ビー・テクノロジー
電話番号:03-5401-3851
メールアドレス:info@bee-tech.com


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Posted by ビー・テクノロジー at 13:47│Comments(0)営業
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