2011年07月29日

ヒューズのスパイスモデルで破壊を表現



ヒューズのスパイスモデルの登場です。

回路解析シミュレーションには、破壊の概念がありません。唯一、破壊
の表現が出来るのが、耐圧表現可能なダイオードモデルのみです。
ダイオードのモデルパラメータのBV,IBVの2つのパラメータで、電圧及び
電流に関する耐圧表現が出来ます。

それ以外の素子には耐圧の表現がないため、回路自体の最大絶対定格を
超えてもシミュレーションが出来てしまいます。例えば、2Aの最大絶対定格
に対してもそれを超える電流値でもシミュレーションのエラーなく、シミュ
レーションが出来てしまいます。

そういうところから、このヒューズのスパイスモデルが生まれてきました。

回路図上にヒューズを配置し、そこで、破壊の概念、つまり、耐圧の制約を
与えるというものです。

このヒューズモデルは、I^2tのエネルギーを検出し、ショートからオープン
(断線)になるモデルです。

来週以降に、ご提供に関するご案内を致します。

まずは、PSpiceモデルからの配信です。LTspiceモデルにも展開していきます。

是非、ご活用ください。

[お問い合わせ先]
株式会社ビー・テクノロジー
電話番号:03-5401-3851
メールアドレス:info@bee-tech.com


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Posted by ビー・テクノロジー at 10:08│Comments(0)製品
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