2010年06月22日

トランスのスパイスモデルについて


スパイス・パークにてトランスのスパイスモデルのご提供を開始致し
ます。トランスの等価回路図は上記の写真の通りです。

トランスは、周波数モデルになります。トランスの構成要素でありま
すコイルは、L2,C3,R3とL3,C4,R4の2つで表現されています。
これらは、インピーダンスアナライザーで測定出来ます。

次に、リーケージインダクタンスの周波数特性を測定し、L1,C1,R2
を算出し、完成です。そして、結合係数Kの値を決定します。

さらに確度を向上させたい場合には、最適化のツールを導入し、
最適解を決定します。

ビー・テクノロジーの場合、パラメータの最適化は、PSpice AAOを
採用し、解析精度の向上を行っております。
今回の事例は、通常のトランスですが、パルストランスの場合も
モデリング手法は上記の通りですが、応答性が重要になってき
ますのでパラメータの最適化はより重要になり、必須になります。

スパイス・パークで公開していますトランスのスパイスモデルは
2種類です。スパイス・パークは汎用部品ですので、少ないですが
デバイスモデリングサービスでは、人気のある種類です。

最近は、トランスのデバイスモデリングにおいては、台湾製の
トランスのスパイスモデルのご依頼が増えてきております。
このスパイスモデルが使用される場所も台湾です。

韓国、台湾でも回路解析(SPICE)シミュレーションの活用は盛ん
になり、インドでは、有益な技術論文も増えております。1つの時代
の流れを感じます。

[お問い合わせ先]
株式会社ビー・テクノロジー
電話番号:03-5401-3851
メールアドレス:info@bee-tech.com



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Posted by ビー・テクノロジー at 11:32│Comments(0)製品
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