2010年06月14日

大きな収穫(情報収集)

私の生活のパターンは、月の半分が日本市場で営業マン、その半分がバンコクのラボで技術者です。技術面が日本で出来ればよいのですが、日本ではコストが合わず、バンコクでの活動としています。

今回は、2010年5月27日から6月12日までの帰国でした。営業は全国規模でした。東京、大阪周辺です。

当社のビジネスは大企業のエンジニア向けです。近日中に、ある部分のハードルが大きく外れそうですので、全てのエンジニアが対象になると思います。その準備も着々としています。間に合えば良いのですが。。。

今回は恐ろしい話しばかりです。ここでの話は、エレクトロニクス業界の話ですので、その他の業界には当てはまりません。

すでに計測機器メーカーの人は、確実に「2番底」と言います。理由は、計測機器は高額のため、前年度に予算申請をします。よって、昨年度、申請され、承認されたものが、今年度の計測機器メーカーの受注になります。それが、2010年4月、5月で昨年度、予算申請で通過したものに対し、キャンセルが出ているとの事です。

さて、大企業に話を戻します。新聞には、あまり出ていませんが、

大企業は、ものすごく多くの余剰社員を抱えているとの事。大企業自体にも以前の体制ほどの仕事が無いとの事です。そして、本社を売却したり、賃貸で高いところから安いところへの移転をしたり、細かい話をすればたくさんあります。

財務的に余裕がある大企業は、もう一段のリストラを行う計画ですし、リストラ費用が捻出できないところは、設備予算、コストを削るしかない状況です。

つまり、構えています。

その影響は、当社にも絶対にきます。

大企業がそれほどの備えで構えていると言う事は、当社はもっと構えなければなりません。構えるにも、キャッシュが必要です。ある程度、キャッシュに余裕がある内に、構えるだけ、構えなければなりません。

その反面で、新製品、新サービス、世界進出も準備しています。

ここ2週間は実務をしながら、戦略構築をしなければなりません。頭脳、フル回転です。

せめて、3-4年前の日本の経済状況に戻ってくれると、嬉しいのですが、そうもいきません。本当の意味でのサバイバルが始まった。と強く感じた日本滞在でした。

今日から、バンコクのラボでお仕事です。ラボの仕事、実務をしながら、戦略構築面も頑張ります。

今回、日本滞在にテレビを見た時間は累計2時間でした。日本は、なぜ、この時期、お笑い番組ばかりなのか?良く理解出来ませんが、もっと、日本の実情を伝え、国民全員でいやな時代を改善し、明るい未来を作ると言う機運を生み出したほうが国益になります。

私は、2002年にベンチャー企業を設立しました。その頃、ベンチャーブームもありました。今、私の知っているベンチャー企業(フリーランスは除く)で生き残っているのは、すでに8年間経過しましたので、2社のみ。

ここを乗り切れば、事業の持続性はかなり続くと思います。

試練を与えられれば、成長するものですね。その試練が大きければ大きいほど、成長も大きいと思います。


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Posted by ビー・テクノロジー at 12:57│Comments(0)必要なスキル
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